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TEL. 044-870-7710

〒213-0033 川崎市高津区下作延2-4-3
溝の口メディカルモール3階

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よくある質問 Q&A

ご質問一覧

回答一覧

1.診察と内視鏡検査に予約は必要ですか?
特に、診察は予約制ではありません。ただし、内視鏡検査や日帰り治療(ポリープ切除等)は原則予約になります。内視鏡検査・治療はお電話でも予約可能ですが、この場合、予約日の1週間前までに一度外来受診をお願いいたします。
また、胃内視鏡については、その日の検査枠が空いている場合は、朝絶食で来院された場合に限り当日検査可能です。
2.一般内科も診てもらえますか?
風邪、高血圧、糖尿病、高脂血症、花粉症、等 その他一般内科も診療していますのでお気軽にご相談ください。
3.内視鏡検査はいつ行なっていますか?
胃内視鏡は平日・土曜日の午前に、大腸内視鏡は平日の昼の時間帯と土曜日の午後の時間帯に行なっております。ただし、胃内視鏡は患者様の希望によっては、午後に施行することも可能です。
4.大腸がん検診はどのようなものですか?
便の免疫学的潜血反応が一般的に行なわれています。しかし、潜血反応陽性であっても実際にがんがある可能性は5%弱ですので、あまり心配されないでください。しかし、大腸ポリープがある可能性はありますので、必ず大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。
5.大腸がんはなぜ最近増えているのでしょうか?
原因の一つに食生活の欧米化(高脂肪食や低繊維食)があるといわれています。
6.大腸がんは予防できますか?
残念ながら、絶対的な予防策がないのが現状です。
しかしながら、大腸がんは早期のうちに発見できれば、外科的な手術をしなくとも内視鏡で治療することが可能です。そのため、早期発見・早期治療が重要と考えられています。ただし、早期のうちは症状がでずらいことも事実です。
そこで、症状がなくとも40歳を超えたら一度大腸の検査を受けることをお勧めします。(大腸がんは40代から増え始め60代が最も多いのです。)また、検診で便潜血反応陽性がでた方、腹部症状(便秘・下痢・便が細くなってきたなどの便通異常や腹痛等)のある方、肉眼的に便に血が混じる方、過去に大腸ポリープを指摘された方、血縁にがんの既往がある方は、是非とも積極的に大腸の検査を受けてください。
7.大腸内視鏡はどんな検査ですか?痛くないですか?
検査当日は朝から絶食で、検査の5時間前より2Lの下剤を2時間かけて服用していただき、腸の中を完全に洗浄してきれいな状態にします。検査は、腸の動きを抑える薬と鎮静剤を注射してから、肛門からゆっくり内視鏡を挿入していきます。
大腸は、粘膜に神経がないため、腸管が伸展されなければ痛みはありません。痛みの原因は、内視鏡を無理に挿入することによる腸管の伸展痛によるものです。当クリニックの大腸内視鏡の挿入では、大腸を伸ばさないで少量の空気を入れほぼ直線的に奥まで挿入する、いわゆる【軸保持短縮法】で内視鏡を挿入しますので、大腸内視鏡検査自体も痛みを感じることがありません。尚、大腸検査時に炭酸ガス(オリンパス社製UCR)を入れて検査いたしますので、検査後の腹部膨満感が減少されます。
8.ポリープ切除は痛くないですか?
大腸の粘膜には神経がないため切除時は痛くありませんので、ご安心ください。
9.胃内視鏡と大腸内視鏡はどのくらい費用がかかりますか?ポリープ切除の費用はいくらですか?
3割負担で、胃内視鏡は約6,000円、大腸内視鏡は観察ならおよそ8,000円です。
大腸ポリープを切除した場合は、内視鏡手術になりますので約22,000から33,000円くらいです。
10.胃と大腸内視鏡は同時に受けられますか?
受けられます。まず最初に大腸内視鏡検査を行いその後に胃内視鏡を施行いたします。
検査時間は全部で約30分程度です。